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エアドッグの電気代は1日9円!24時間つけっぱなしで実測した本当のコスパ

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エアドッグの電気代は1日9円!24時間つけっぱなしで実測した本当のコスパ








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「エアドッグは高いから電気代もすごいことになるんじゃない?」

maru

私もまさにそう思っていました。

10万円を超える空気清浄機です。

高性能ということは、それだけ電気も食うはず。

しかも空気清浄機は24時間つけっぱなしが基本と言われる家電。

本体が高いうえに電気代までかかるなら、さすがに手が出ないw

maru

——そう考えてる人も多いと思って測りました!

ワットチェッカー(REVEX ET30D 節電エコチェッカー)を挟んで、実際に使いながら電気代を積算し続けた結果です。

この記事の結論

215時間04分(約9日)つけっぱなしにして、電気代は80.29円

215時間つけっぱなしで電気代約80円

1日あたり約9円。1か月に換算しても約270円です。

 

え?!そんなもんなの?

maru

そうなんです!「高級空気清浄機=電気代も高い」という私の思い込みも実測してみるとまるっきり逆だったんです。

この記事では、エアドッグ電気代としてスリープからL4まで5段階すべての消費電力を実測した数字、メーカー公表値との比較、そして「なぜ高性能なのに電気代が安いのか」という構造まで解説します。

この記事を読み終えるころには、エアドッグの電気代の不安はなくなり、電気代を理由に買うのをためらう必要はなかった、と思うはずです。

  • エアドッグの電気代が知りたい。
  • エアドッグの維持費が知りたい。
  • エアドッグが自分に合うか知りたい。
エアドッグX5D
総合評価
( 5 )
メリット
  • いつまでも綺麗な空気を維持できる
  • 性能が落ちない
  • 静音性が高い
  • フィルター交換のランニングコストが不要
  • 長期的なコストパフォーマンスが優れている
デメリット
  • 実使用環境によって効果が変動する
  • 使いこなしには慣れが必要
  • メンテナンスが面倒
  • フィルターの乾燥時間が長い
  • フィルターの破損時に交換費用が高額
  • 価格が高い
maru

Airdog X5Dは24時間つけっぱなしでも電気代を気にせず使える空気清浄機です。

📝 この記事は追記していきます。
・2026年8月 初回公開(モード別消費電力・215時間の積算実測)

・オートモード:2026年7月28日22:35〜7月29日22:35の24.12時間、積算値の差分から算出。
・2026年9月 フィルター洗浄後に消費電力が変わるか再測定。
・2026年10月 3か月フル稼働の電気代 総額レポート。


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目次

エアドッグの電気代は1日約9円。24時間つけっぱなしでも月270円

エアドッグの電気代は1日約9円。24時間つけっぱなしでも月270円

先に結論。

実際に使い続けた積算実測

スクロールできます
項目実測値
積算使用時間215時間04分(約9日間)
積算電力量2.59kWh
積算電気料金80.29円
平均消費電力12.0W
1時間あたり約0.37円
1日あたり約9円
1か月換算約270円
使用電力積算2,59kwh

日中はL1、夜はスリープという私の実際の生活のまま、9日間つけっぱなしにした結果の合計金額です。

maru

料理をした日も、来客があった日も、全部込みでこの数字です。

こんな安いんだ!

電気代の計算方法(自分の家の単価で計算し直せます)

 消費電力(W) ÷ 1000 × 使用時間(h) × 電気料金単価(円/kWh)

この記事では単価31円/kWhで計算しています。

これは全国家庭電気製品公正取引協議会が定めている「電気料金の目安単価」(令和4年7月改定)(※2)で、家電のカタログに載っている電気代の目安もこの単価で計算されています。

※2 出典:公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問Q&A」

maru

しかも今回、エコチェッカーの積算値がきれいに裏付けてくれました。

 2.59kWh × 31円 = 80.29円

積算電力量と積算料金がぴったり一致してる!

つまりこのチェッカーは31.00円/kWhで計算していて、業界標準の単価で出た数字だと確認できました。

契約している電力会社によって単価は違うので、ご自身の検針票の単価に置き換えて計算してみてください。

単価が安いプランならもっと安くなります。

測定条件

  • 測定機器:REVEX ET30D 節電エコチェッカー
  • 機種:Airdog X5D(2026年7月16日到着、レンタル実機)
  • 電気料金単価:31円/kWh(本体設定値、家電公取協の目安単価と同値)
  • 測定日:2026年7月25日(スリープ・L2・L3・L4)L1のみ2026年7月16日
  • 積算は 7月16日〜7月25日
  • 各モードとも切り替えから数分待ち、数値が安定してから読み取り
  • 1か月=30日で計算
1時間0.3円

エアドッグは高性能なのに、なぜ電気代が安いのか

なぜ高性能なのに電気代が安いのか

「安いのは分かったけど、本当に? たまたまじゃないの?」と思われるかもしれません。

私も最初はそう思いました。

でも測っていくうちに、エアドッグが安いのは偶然ではなく構造的な理由があることが見えてきました。

maru

ここが分かると数字にも納得できます。

理由1:空気を「こす」のではなく「くっつけて」取るから

一般的な空気清浄機は、細かい網(HEPAフィルター)で空気をこして汚れをせき止めます。

一般的な空気清浄機のHEPAフィルターが細かい網で空気をこして汚れをせき止める仕組みを示した図。目が詰まると空気が通りにくくなりファンを強く回す必要がある
一般的な空気清浄機は細かい網で空気をこして汚れをせき止める(※イメージ図)
maru

茶こしを思い浮かべると分かりやすいです。

なるほど!目が細かいほどよく取れるけど、そのぶん空気は通りにくい。

ホコリが詰まってくればもっと通りにくくなり、同じ風量を出すにはファンをより強く回すしかありません。

ファンを強く回せば、その分だけ電気を食います。

エアドッグのTPAフィルターは方式が違います。

汚れを網でせき止めるのではなく、電気を帯びさせて金属の板吸い寄せる方式。

電磁場で微粒子を収集
画像引用:Airdog公式より
maru

磁石が砂鉄を引き寄せるところをイメージしてもらうと近いと思います。

空気の通り道そのものをふさがないので、ファンが無理に押し込む必要がありません。

つまり「よく取れる」ことと「電気を食う」ことが直結しない構造になっている、というのがメーカーの説明です。

理由2:静かということは、そもそもファンが回っていないということ

以前この機種の運転音を実測したときのデータと、今回の消費電力を並べてみました。

スクロールできます
モード騒音(実測)消費電力(実測)
スリープ32.2dB10W
L133.4dB13W
L235.6dB14W
L341.1dB19W
L455.1dB48W

※騒音はスマホアプリ(NIOSH Sound Level Meter)で本体から1m・高さ1mの位置で測定。深夜の暗騒音32.3dB。

見事に連動してるね。

音が静かなモードは消費電力も低く、音が大きくなると電気も一気に食う。

当たり前と言えば当たり前なんですが、「エアドッグは静か」という評判は、そのまま「電気を食っていない」という意味です。

そして日常的に使うスリープ〜L3の範囲は、騒音でいえば41.1dB以下、消費電力でいえば19W以下。

maru

ここが実用域です。

理由3:カタログの「定格55W」は、あくまで最大値

Airdog X5Dの定格電力は55Wと表記されています。

この数字だけ見ると「けっこう食うな」と感じるわ。

でもこれは最強のL4で回したときの上限値です。

maru

実際にL4で24時間ぶん回す人はまずいませんし、私も検証のとき以外は使っていません。

日常的に使うL1なら13W。定格の4分の1以下です。

カタログの55Wは、めったに使わない最強モードの数字です。毎日ずっと動いているのは13Wのほう。

日常使いはL1-13w,最強のL4でも48w

もし55Wのまま24時間つけっぱなしにしたら電気代は月1,071円ですが、実際のL1なら月290円です。

55Wだけを見て判断すると、実際の4倍近い金額を想像してしまうことになるのか。

エアドッグの電気代をモード別に全段階実測してみた

モード別の電気代を全段階まるっと実測してみた

スリープからL4まで、5段階すべての消費電力を1つずつ測りました。

Airdog X5D モード別 消費電力・電気代(実測)

Airdog X5D モード別 消費電力・電気代(実測)

スクロールできます
モード消費電力1時間1日(24h)1か月1年
スリープ10W0.31円約7,4円約223円約2,700円
L113W0.40円約9,7円約290円約3,500円
L214W0.43円約10,4円約312円約3,800円
L319W0.59円約14,1円約424円約5,200円
L448W1.49円約35,7円約1,071円約13,000円
オート(参考)12.9W 0.40円約9.6円 約287円 約3,500円

※単価31円/kWh、1か月30日で計算
※L2は14〜15W、L3は18〜19Wの間で変動したため、長く表示されていた値を代表値としています

※オートは風量が自動で変わるため固定値がありません。

 24時間そのまま運転した積算差分から算出した「わが家の1日」の平均です(料理1回・外出あり)

節電エコチェッカーの表示。Airdog X5Dのスリープモードの消費電力は10W
sleep/10W
節電エコチェッカーの表示。Airdog X5DのL1モードの消費電力は13W
L1/ 13W
節電エコチェッカーの表示。Airdog X5DのL2モードの消費電力は14W
L2/14W
節電エコチェッカーの表示。Airdog X5DのL3モードの消費電力は19W
L3/19W
節電エコチェッカーの表示。Airdog X5DのL4モードの消費電力は48W
L4/48W

オートモードは実測12.9W。L1とほとんど同じだった。

ここまでは風量を固定して測定した数値です。

ただし実際の使用では、オートモードを選ぶ場合も多くなります。

オートは部屋の汚れ具合に応じて風量が変わるため、瞬間的な消費電力を読み取っても平均値にはなりません。

maru

そこで24時間そのまま運転し、積算値の差分から算出しました。

オートモード 24時間の実測

スクロールできます
項目実測値
測定時間24.12時間
消費電力量0.31kWh
電気代9.61円
平均消費電力12.9W
1か月換算約287円

※この日の条件:リビングに設置、料理1回、日中は外出あり

maru

L1(13W)とほぼ同じ、というより誤差の範囲でした。

1か月に直してもL1固定との差は3円。

ただし、この数字はあくまで「わが家の1日」です。

オートの消費電力は部屋の汚れ具合で決まります。

ペットがいる、料理の頻度が高い、窓を開けて外の空気が入る——そういう部屋ならオートはもっと上のレベルで回り続けるので電気代は上がります。

逆に空気がきれいな時間が長ければ、オートでもL1固定とほとんど変わりません。

オートは家庭によって変わるんだね。

オートは夜どうなるのか(取説に書かれていないこと)

「オートだと夜中に風量が上がってうるさいのでは」と心配される人もいると思います。

Airdogの取扱説明書には、オートについて「空気の汚れに応じて風量を自動調整する機能です」としか書かれていません。

maru

「夜間に自動でスリープへ切り替わる」といった記載はありません。

なので実際に見てみると寝る前の本体の運転レベルはL1のままでした。

ワットチェッカーの表示も12〜13Wを行ったり来たりするだけで、跳ね上がる場面はありません。

つまりこの日は、オートが「空気がきれいだから最低風量でいい」と判断し続けたわけです。

料理を1回したぶんの上昇も、24時間の平均にはほとんど影響しませんでした。


実測はメーカー公表値より全モードで低かった

公表されているモード別消費電力より、実測値のほうが5段階すべて低いという結果になりました。

スクロールできます
モードメーカー公表値私の実測値
スリープ12W10W−2W
L115W13W−2W
L218W14W−4W
L323W19W−4W
L455W48W−7W

念のため補足しておくと、これは「メーカーが盛っている」という話ではありません。

公表値は余裕を見た上限寄りの値を出すのが普通なので、実測がそれを下回るのはむしろ自然なことです。

大事なのは、カタログを見て身構えていた金額より、実際はさらに安く済むということ。

maru

「電気代が高そう」と不安で調べている人には、いちばん知りたい部分だと思います。

L1とL2の差は、1か月でたった22円

この表でいちばん驚いたのがここです。

スクロールできます
モード消費電力1時間1日(24h)1か月1年
スリープ10W0.31円約7円約223円約2,700円
L113W0.40円約10円約290円約3,500円
L214W0.43円約10円約312円約3,800円
L319W0.59円約14円約424円約5,200円
L448W1.49円約36円約1,071円約13,000円
オート(参考)12.9W 0.40円約9.6円 約287円 約3,500円

L1(13W)とL2(14W)の差は、1か月あたり22円しかありません。

maru

L3まで上げても、L1との差は月134円です。

「電気代が気になるから弱めのモードで我慢しよう」という節約、あんまり意味がないね。

缶ジュース1本分にもならない差のために風量を落として、空気がきれいになるのが遅くなるほうがよっぽど損です。

花粉の時期に強めで回しっぱなしにしても、月400円台。

maru

これは正直、気にしなくていいレベルの金額です。

L4だけは別格。でも使い方を考えれば問題なし

一方でL4だけは48Wと、L3の2.5倍に跳ね上がります。

maru

24時間回せば月1,071円。ここだけは「まあまあかかるな」という数字です。

ただ、L4は騒音も55.1dBあって、正直ずっと回しておくモードではありません。

私が使うのは料理で煙が出たときなど、短時間だけです。

1時間だけL4で回しても、電気代は約1.5円

魚を焼いて30分回しても1円かかりません。

「強で回すと電気代が心配」でも実際に使うのは1回30分ほど、跳ね上がっても数円。

そして最悪のケース——最強のL4で24時間ぶっ通しで1か月——を計算しても月1,071円です。

ありえない使い方をしても1,000円ちょっとで収まるわけね。

maru

これが上限だと分かっていれば、かなり気が楽になります。

運転音のほうが気になる人は、モード別の騒音実測をまとめたエアドッグのデメリットの記事もあわせてどうぞ。

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エアドッグの電気代は他の家電と比べるとどのくらい?

他の家電と比べると、エアドッグの電気代はどのくらい?

「1日9円」これを身近なものに置き換えてみます。

エアドッグ1台=LED電球2個ぶん

いちばん分かりやすいのが照明との比較でした。

スクロールできます
機器消費電力
エアドッグ X5D(L1)13W
LED電球(60W形相当・E26) 7.2〜8.2W(※1)


※1 パナソニックのLED電球(60W形相当・全光束810lm)の定格消費電力。品番LDA7L-H/E/W/2=7.2W、LDA8L-G/K60E/S/W=7.8W、LDA8L/C/W=8.2W。

maru

エアドッグをL1でつけっぱなしにするのは、リビングのLED電球を2個つけっぱなしにするのとだいたい同じです。

24時間つけっぱなしと聞くとかなり電気を使いそうな気がするけど、実際は大したことないんだね。

年間で見ても、L1常時運転の消費電力量は約114kWh(13W×24時間×365日)です。

他社の空気清浄機と比べてどうか

普通の空気清浄機と比べて、エアドッグは電気を食うのか。

各社の公式仕様(空気清浄運転時)と並べてみました。

スクロールできます
機種適用畳数静音〜弱標準的な運転最大
Airdog X5D(私の実測)〜24畳10W13〜19W48W
Airdog X5D(メーカー公表値)〜24畳12W15〜23W55W
ダイキン MCK70Z(※3)〜31畳10W/11W20W82W
シャープ KI-TX75(※4)〜34畳6.6W37W76W
各社の公式仕様(空気清浄運転時)より。※3ダイキンMCK70Zはしずか10W/弱11W/標準20W/ターボ82W、※4シャープKI-TX75は静音6.6W/中37W/強76W。他社は加湿機能付きモデルですが「加湿なし・空気清浄のみ」の数値を使用しています。また他社2機種はエアドッグより適用畳数が広い(=エアドッグに不利な条件での比較)点もご承知おきください。

はっきり差が出たのは最大運転時でした。

maru

他社が76〜82Wのところ、エアドッグは公表値でも55W、私の実測では48W。

「高性能な高級機だから電気を食う」という思い込みは、ここでも外れているね。

むしろフルパワー時はエアドッグのほうが少ない。

一方で、静音モードではシャープの6.6Wがいちばん低く、エアドッグのスリープ10Wは負けています。

夜間の消費電力だけを最優先するなら、他社のほうが有利な場面もあります。

とはいえ、日常的に使う範囲(10〜19W)で見れば各社ほぼ横並び。

エアドッグだけが特別に電気を食うわけではありません。

金額で比較してみた

・1日 約9円 → 自販機の水1本(約100円)で、11日ぶん
・1か月 約270円 → コンビニのコーヒー2杯ぶん
・1年 約3,500円 → 月あたり300円弱

年間で見ても、L1常時運転の消費電力量は約114kWh(13W×24時間×365日)。

maru

10万円を超える買い物をするときに維持費は当然気になるところですが、維持費という観点でいえばエアドッグはかなり優秀な部類でした。

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エアドッグは24時間つけっぱなしでいいの?

エアドッグは24時間つけっぱなしでいいの?

「エアドッグ つけっぱなし」で調べている人も多いので、ここも解説します。

結論、つけっぱなしで問題ありません。むしろそのほうがいいです。

理由は3つあります。

理由1:金額的に消す意味がない

L1でつけっぱなしにして1日約9円

仮に外出中の8時間だけこまめに消したとして節約できるのは1日3円ほどです。

1か月続けても90円。

その手間と、帰宅したときに部屋の空気が汚れたままであることを考えると、消すメリットがほぼありません。

理由2:空気清浄機は「汚れてから回す」と後手に回る

これは実際に使ってみて実感したことです。

空気の汚れは目に見えないので、「汚れたから回す」という判断ができません。

エアドッグにはAQI(空気質指数)の表示があるんですが、数値が跳ね上がってから運転を始めても、きれいに戻るまでには時間がかかります。

maru

常時回しておけば汚れが出た瞬間からすぐ対処が始まります。

つけっぱなしのほうが結果的に効率がいいんだね。

実際にどのくらいで空気がきれいに戻るのかを検証した記事もあります →エアドッグは効果ないって本当?実機で検証

理由3:スリープモードは、そもそも就寝用に作られている

夜も回しっぱなしにできるのか、という点。

これは名前のとおりで、スリープモードは寝ている間に使うためのモードです。

運転音が下がるだけではなく本体前面の緑のランプ消えます

エアドッグのsleep時の電源状態
sleep時の状態

暗い部屋で光が気にならないようにできているんだ。

maru

なので「寝室でも大丈夫か」は、そもそも大丈夫なように作られています。

実際の数値も測ってみると運転音は32.2dB、深夜の部屋の暗騒音(32.3dB)とほぼ同じ。消費電力は10Wまで下がります。

そしてスリープとL1の差は1か月70円ほどなのでスリープの電気代は心配いりません。

電源を切るのは長期間家を空けるときとフィルターを洗うときくらい。

それ以外の場面で電気代を理由に消す必要はありません。

エアドッグ本体は高い。でも「持ち続けるコスト」は安い

本体は高い。でも「持ち続けるコスト」は安い

ここまで電気代の話をしてきましたが、エアドッグを検討している人の本当の不安は電気代そのものではないはずです。

「10万円以上出す価値があるのか」

これだよね。

maru

なので、電気代だけでなくランニングコスト全体で見たときにどうなのかを整理します。

5年間持ち続けたときのコスト

スクロールできます
項目金額
本体価格143,800円〜162,600円【2026年7月時点・要更新】
電気代(L1で5年)約17,400円(290円×60か月)
交換フィルター代0円
5年間の維持費(本体別)約17,400円

Airdog X5DのTPAフィルターは使い捨てではなく、水洗いして繰り返し使う設計です。

だから交換フィルターを買う必要がありません。

5年使っても維持費は電気代の約17,400円だけ、月あたり290円という計算になります。

maru

ただし、正直に言うと。

「フィルター代がかからないのはエアドッグだけ」ではありません。

ダイキンやシャープなど国内メーカーの空気清浄機も、集じんフィルター・脱臭フィルターは「10年交換不要」をうたっている機種が主流です。

「他社は毎年フィルター代がかかるがエアドッグはタダ」というのは、事実としては言い過ぎになります。

へぇ。どこもフィルター交換かからなくなってるんだ。

maru

差がつくのは次の2点です。

1. 加湿機能つきモデルの消耗品


加湿機能がある機種は加湿フィルターやAg+イオンカートリッジ(約1年で交換、1,000円前後)といった消耗品が別途必要になります。

エアドッグには加湿機能がないので、この費用は発生しません。

maru

逆に言えば、加湿機能が欲しい人にはエアドッグは向きません。

なるほど!

2. 「10年交換不要」の中身


各社の「10年」は、フィルターの性能が新品時の50%程度になるまでの期間という位置づけです。

maru

実際には数年でホコリが詰まって風量が落ち、早めに交換する人も少なくありません。

エアドッグは洗えば集じん性能が戻るので、この点では有利です。

TPAフィルター
画像引用:Airdog公式より

フィルター性能落ちないのは凄い!

ただしこれはエアドッグのデメリットにも。

フィルターを洗う手間はかかること。

maru

洗って乾かす間、本体は使えません。

それはキツイ…。

「フィルター代0円」は「メンテナンスが0」という意味ではありません。

そして、落として壊した場合など破損時には部品代がかかります。

破損した場合の部品代についてはデメリット記事の破損時の交換費用の項で触れています。

結論:高いのは最初だけ

まとめると、こうなります。

  • 本体は高い。これは事実で擁護のしようがありません。
  • でも買ったあとにかかるお金は、電気代の月290円だけ。
  • 電気代は他社の空気清浄機と比べても不利ではない。むしろ実測すると安い。

「高い買い物をしたあとに、維持費でさらに苦しむのでは」という不安があるなら、そこは心配しなくて大丈夫です。

maru

少なくとも私が9日間つけっぱなしにして払った電気代は、80,29円でした。

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エアドッグの電気代をさらに抑える使い方

エアドッグの電気代をさらに抑える使い方

実測しながら「これは効くな」と思ったポイントを解説します。

基本はL1固定でいい

スクロールできます
モード消費電力1時間1日(24h)1か月1年
スリープ10W0.31円約7円約223円約2,700円
L113W0.40円約10円約290円約3,500円
L214W0.43円約10円約312円約3,800円
L319W0.59円約14円約424円約5,200円
L448W1.49円約36円約1,071円約13,000円
オート(参考)12.9W 0.40円約9.6円 約287円 約3,500円

L1(13W)とL3(19W)の差は月134円。

maru

とはいえL1で十分きれいになるので私は日中ずっとL1です。

無理にL3以上で回す必要はありません。

強運転は「必要なときだけ短く」

電気代が跳ねるのはL4(48W)だけです。

料理や来客のときにL3~L4に上げて、終わったらL1に戻す。

maru

この使い方なら1回あたり数円で済みます。

上げっぱなしにしないことだけ意識すれば十分です。

フィルターをきちんと洗う

目詰まりした状態で使い続けると同じ空気をきれいにするのに時間がかかり、結果として強いモードで長く回すことになります。

メンテナンスは2ヶ月に1回の洗浄本体清掃することで、性能維持だけでなく電気代の面でも意味があります。

清掃の基本手順

エアドッグフィルター掃除手順
画像引用:Airdog公式より
スクロールできます
フィルター種類掃除頻度掃除方法水洗い
Aオゾン除去フィルター半年に1回掃除機などで付着物を取り除くNG
B集塵フィルター2ヶ月に1回付属のブラシで水洗いし乾燥OK
Cイオン化ワイヤーフレーム2ヶ月に1回付属の専用クリーナーで乾拭きNG
Dプレフィルター2ヶ月に1回掃除機か水洗いで汚れを落とすOK
maru

自宅で水洗いできるのはB、Dの2つです。
そして洗った後は完全に乾かすようにして下さい。

生乾きのまま戻すと、電気を使って集塵する仕組みのため不具合の原因になります。

うお!まじか!?

イオン化ワイヤーは細い線が張られた繊細なパーツなので、水洗いではなく付属のブラシでなぞるように掃除します(ここを力任せに触ると線が歪むので要注意です)。

maru

もうひとつ見落としがちなのが、AQIを測っているセンサー部分

エアドッグ背面のセンサー部

え?ここ開くの?忘れそうw

maru

ここにホコリが被ると数値が正しく出なくなるので、たまに表面のホコリを払ってあげてください。

「表示がおかしい=故障」と思ったら、実はセンサーのホコリだった、というケースもあります。

手間はかかりますが、そのぶん見返りも大きいのがエアドッグです。

一般的な空気清浄機のフィルターは、使うほど目詰まりして性能が落ち最後は買い替えるしかありませんが、エアドッグのTPAフィルターは目詰まりを起こしにくい構造で洗えば集塵力が戻ります。

1年相当の汚れによる空気清浄性能維持率の比較

エアドッグフィルター目詰まり起こしにくい
画像引用:Airdog公式より

つまり、交換フィルター代がかからない(水洗いで繰り返し使える)うえに、使い続けても清浄能力がほぼ落ちない。

maru

2か月に1回の掃除さえサボらなければ、買ったときの実力を長く保てるわけです。

数年単位で見れば、これはランニングコスト面の大きなメリットになります。

壁から離して置く

エアドッグは本体の下のほうから空気を吸い込んで、上から出す構造になっています。

エアドッグが本体下部の吸い込み口から汚れた空気を吸い込み、上部からきれいな空気を排出する仕組み
エアドッグが本体下部の吸い込み口から汚れた空気を吸い込み、上部からきれいな空気を排出する仕組み

前面の下部に吸い込み口があるので、そこに物を置いたり壁にぴったり付けたりすると空気を取り込みにくくなります。

取り込みが悪くなると空気をきれいにするのに時間がかかるし、 結果として強いモードで長く回すことになるから電気代もかかるわけね。

maru

私は壁から30cm以上離して設置しています。
とくに下部をふさがないことを意識しておけば大丈夫です。

自宅の電力単価を把握しておく

電気料金の単価は契約プランによって変わります。

maru

検針票に「1kWhあたり◯円」と書かれているので、そこを見てみてください。

電気代計算方法

 消費電力(W) ÷ 1000 × 使った時間 × 単価(円/kWh)

たとえばL1(13W)を24時間動かして、単価が31円だった場合はこうなります。

 13 ÷ 1000 × 24 × 31 =1日 約10円

この記事は31円/kWhで計算しているので、単価が安いプランならもっと下がります。

エアドッグの電気代についてよくある質問

Q&A画像

エアドッグの電気代についてよくある質問をまとめました。

エアドッグの1日の電気代はいくらですか?

私が実際に測ったところ、日中L1・夜スリープという使い方で215時間04分つけっぱなしにして80.29円でした。

1日あたり約9円です。

L1のまま24時間動かした場合の計算値は約10円になります。

Airdogの公式サポートでは「通常利用(L1モード)では、1日24時間稼働で12円程度」と案内されていますが、実測ではそれより安く済みました。
 

空気清浄機Airdogの1ヶ月の電気代はいくらですか?

L1で24時間つけっぱなしにした場合、1か月で約290円です(単価31円/kWh・30日で計算)。

私の実際の使い方(日中L1・夜スリープ)で計算すると約270円でした。

いちばん強いL4で24時間回し続けるという極端な使い方をしても、月約1,071円です。
 

エアドッグは24時間つけっぱなしにした方がよいですか?

つけっぱなしをおすすめします。

理由は3つ

  • L1なら1日約9円で消す金銭的なメリットがほとんどない。
  • 空気の汚れは目に見えないので「汚れてから回す」と後手に回る。
  • スリープモードは実測32.2dBで寝室でも気になりません。

私は日中L1固定、就寝時はスリープに切り替えて使っています。
 

空気清浄機の風量はどのくらいにしたらいいですか?

.電気代の面から言えば、風量で悩む必要はほとんどありません。

Airdog X5Dで実測したところ、L1(13W)とL2(14W)の1か月の差はわずか22円、L3(19W)まで上げてもL1との差は134円でした。

跳ね上がるのは最強のL4(48W)だけです。

私は日中L1、料理のときだけ一時的に強くする使い方をしています。

オートに任せた場合も実測12.9Wで、L1固定とほぼ同じでした。
 

Airdogの欠点は何ですか?

電気代に関して言えば、欠点らしい欠点は見つかりませんでした。

ただし本体が大きいこと、価格が高いこと、フィルターを自分で洗う手間がかかることは実際に使っていて感じる弱点です。

実機で検証した欠点はエアドッグのデメリットを実機で検証した記事に8項目まとめています。

家の中で1番電気代がかかるものは何ですか?

一般的にはエアコンが最も多く、次いで冷蔵庫や照明とされています。

エアドッグをL1で動かしたときの消費電力は実測13Wで、これはLED電球(60W形相当)2個ぶんとほぼ同じです。

家の中の電気代を気にするなら、空気清浄機よりも先に見直すべき家電が他にあると思います。
 

エアドッグのフィルターは交換不要ですか?費用はかかりますか?

Airdogの集塵フィルターは水洗いして繰り返し使う設計なので、自分で洗う限り交換フィルターの購入費用はかかりません。

ただし「洗うのが面倒」という人向けに、洗浄済みフィルターが届く有料の定期交換サービスがあります(X5シリーズで1回4,620円)。

このサービスが選択肢として存在することは知っておいて損はないです。

まとめ|エアドッグの電気代は心配するほどかからない

まとめ画像

Airdog X5Dの電気代を実測した結果をまとめます。

スクロールできます
調べたこと実測でわかったこと
実際に使った電気代215時間つけっぱなしで80.29円(1日 約9円)
L1で24時間動かすと1か月 約290円
1年 約3,500円
モード別の消費電力スリープ10W
L1 13W
L2 14W
L3 19W
L4 48W
オートモード12.9W。
L1とほぼ同じで1か月 約287円
メーカー公表値との差5モードすべてで公表値を下回った
L1とL2の差1か月 22円。
弱運転で我慢する意味はない
他社の空気清浄機と比べて最大運転時、他社76〜82Wに対しエアドッグは実測48W
フィルター代0円(定期交換なし)。
5年間の維持費は電気代の約17,400円だけ

「高性能な高級機だから電気代も高いはず」と思い込んでたけど、実測データで完全にひっくり返ったよ。

maru

本体価格が高いことは事実だけど、買ったあとに毎月かかるお金はコンビニのコーヒー2杯分なのよ。

それが10万円を出すかどうかの判断材料のひとつになれば嬉しいです。

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maru

とはいえ、10万円を超える買い物をいきなり決めるのは勇気がいりますよね。私も同じでした。

そういう場合は、レンタルで試してみるのも一つの手です。

月額制で借りられるサービスがあるので効き目も運転音も、自分の部屋で確かめてから判断できます。

部屋の広さや置き場所との相性は、実際に置いてみないと分からない部分ですから。

エアドッグをレンタルで試した記録はこちら

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