エアドッグX5DとX5Sの違いはCO2センサーだけ?実機で分かった選び方

「エアドッグのX5DとX5S、結局なにが違うの?」
「安いX5Sでも大丈夫かな。性能が落ちるなら困るんだけど…」
maruその2つ、答えを先にお伝えしますね。
いちばん大きな違いは CO2センサーの有無(X5Dにあり、X5Sにはなし)
この記事を書いている私が実際に使っているのは X5Dのほうです。
X5Sはすでに生産終了していて新品では手に入らないからです。
そこでこの記事では、
X5S…公式サイトの仕様と、当時のカタログ表記を一次ソースで確認した内容
X5D…2026年7月から実際に使い、運転音や電気代を測った結果
実測した内容とともに、エアドッグ X5DとX5Sの違いを分かりやすく解説し、どちらが自分に合っているのかポイントをお伝えします。
読み終わるころには、「自分はX5Dを選ぶべきか、中古のX5Sでも十分か」がはっきりするはずです。
- エアドッグのX5DとX5Sの違いが知りたい。
- エアドッグのX5DかX5Sどちらを購入するか迷ってる。
- エアドッグX5DとX5Sの向いている人が知りたい



エアドッグはX5Dが1番人気!
\今1番売れている空気清浄機/
\性能はそのままコスパ最強/
エアドッグのデメリットについて
⇒エアドッグのデメリットを徹底解説!購入前に知るべき注意点と魅力も紹介。


⇒エアドッグ加湿器moiデメリットは?口コミから見る注意点と魅力をまるっと解説


エアドッグX5DとX5Sの違い


X5DはX5Sの後継モデルです。
新しいほうが、すべての面で優れているわけではありません。
X5Dで「増えたもの」と「消えたもの」を解説します。
| X5D | X5S | |
![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| サイズ (高×奥×幅) | 65×30.6×31.6 | 65×31.6×30.6 |
| 発売日 | 2022年9月 | 2020年6月 |
| 清浄空気供給量 | 30分間で65㎡ | 30分間で65㎡ |
| おすすめスペース | 〜24畳 | 〜24畳 |
| 集じんフィルター | TPAフィルター | TPAフィルター |
| 脱臭フィルター | 活性炭フィルター | 活性炭フィルター |
| フィルター交換頻度 | 交換不要 | 交換不要 |
| 集じん方式 | ファン式・電気集じん式 | ファン式・電気集じん式 |
| 除去対応物質 | 浮遊ウイルス・浮遊細菌・PM2.5・浮遊カビ・浮遊花粉アレル物質・アンモニア・酢酸・アセトアルデヒド | 浮遊ウイルス・浮遊細菌・PM2.5・浮遊カビ・浮遊花粉アレル物質・アンモニア・酢酸・アセトアルデヒド |
| 運転モード | スリープモード・オートモード | オートモード・スリープモード(風量調整は4種類) |
| 実装センサー | AQIセンサー | AQIセンサー |
| CO2センサー | ✕ | |
| スマートスピーカー対応 | × | ✕ |
| 自動お掃除機能 | × | ✕ |
| 除菌機能 | × | ✕ |
| 脱臭機能 | 〇 | 〇 |
| チャイルドロック機能 | 〇 | 〇 |
| タイマー機能 | × | ✕ |
| スマホ連動機能 | × | 〇 |
| キャスター | あり | なし |
| 価格/カラー | ホワイト:162,600円(税込) | 生産終了のため現在中古(ホワイト)のみ |
| マットブラック:168,300円(税込) |
※X5Sは「約42畳」と紹介されることがありますが、これは清浄空気供給量65㎡を畳に換算した旧表記です。2022年から公式が「おすすめスペース〜24畳」の表記に変更したもので、X5DとX5Sで清浄性能に差はありません(公式サイトにも「X5DとX5sの空気清浄能力は同等」と明記)。
増えたもの:CO2センサー
X5DとX5Sの違いとして、いちばん大きいのがCO2センサー(二酸化炭素の濃度を測るセンサー)です。
X5Sに搭載されているセンサーは、AQIセンサー(空気の汚れを測るセンサー)だけ。
エアドッグX5D
では、CO2センサーで二酸化炭素が測れると何がうれしいのか。
メーカー自身は、この機能の狙いをこう説明しています。
換気不足や人の密集による二酸化炭素の充満を警告します。
(出典:株式会社トゥーコネクト プレスリリース「新フラッグシップパフォーマンスモデル【Airdog X5D】発売」)



ざっくり言うと、換気のタイミングが分かります。
空気の汚れ(AQI)はホコリや花粉のような「粒」を見ている数値なので、エアドッグを回していれば下がっていきます。
でも二酸化炭素は粒ではなく気体なので、空気清浄機では減りません。



人が呼吸すれば増えるし、下げる方法は窓を開けることだけだもんね。
つまりCO2センサーは、「エアドッグでは解決できないほうの汚れ」を教えてくれるセンサーなんです。



小さな子どもやペットがいる家庭ではCO2濃度の適切な管理が必要ですのでX5Dはおすすめです。



冬の暖房使用時とか換気が難しい状況で安心して使えるね。
増えたもの:キャスター
X5Dには360度回転するキャスター(転倒防止のストッパー付き)が付いています。
X5Sはキャスターがなく、設置場所を変えるときには手で運ぶ必要があります。



エアドッグは本体の質量が11.1kg あるのでリビングから寝室、料理のときはキッチンの近くへ。部屋を移して使いたい人にとってこの差はかなり大きいです。



米袋(10kg)より少し重いくらいだから結構あるね。
- 部屋移動や掃除でX5Dのキャスターがあるととても便利。
- キャスターにはストッパーも付いているため安全面も考慮。



実際、私も寝室での検証のためにX5Dを運びました。キャスターがあって楽ちんで運べましたよ。
消えたもの:スマホ連動
X5Sにはスマホアプリと連動する機能がありました。
X5Sの取扱説明書には「スマホアプリについて」というページがあり、こう書かれています。
スマホアプリを使えば、外出先からでもAirdogをコントロール&モニタリングすることができます。
(出典:Airdog X5s 取扱説明書)
専用アプリの名前は「Airdogpro」。App StoreとPlayストアで配信されていて、使うにはアカウント(メールアドレス)とインターネット接続が必要。
本体が対応しているのは2.4GHz帯のみ、と細かく案内されています。





そしてX5Dでは、この機能がなくなりました。
いちばん分かりやすいのがリモコンです。
両モデルのリモコンは、ボタンの数も並びもまったく同じです。
上から電源、チャイルドロック、風量の−と+、その下に2つ、いちばん下にオートとリセット。
違うのは1か所だけ。




X5Sのリモコンで 「Wi-Fi」 と書かれているボタンが、X5Dでは 「AQI」 になっています。位置も大きさも同じ、書いてある文字だけが違う。
ボタン1つぶんの入れ替え。
つまりX5DはCO2センサーを手に入れた代わりに、スマホ連動を手放したモデルということになります。



これをどう受け取るかは、使い方しだいだと思います。
帰宅前にスマホから運転を強めておきたい、
外出中の部屋の空気を見ておきたい。
そういう使い方をしたい人にとっては、X5sは理想的。
一方で私のように、日中はL1で回しっぱなし、夜はスリープに切り替えるだけという使い方なら、スマホから操作する場面はほとんどありません。



実際、私は本体のボタンとリモコン以外を使いたいと思ったことがないです。



自分の使い方がどうかで選び方変わるね。
価格/カラーの違い
X5Dは新しい機能を備えているため価格がやや高めに設定されています。
X5DとX5Sの価格
| カラー | X5D | X5S |
|---|---|---|
| ホワイト | 162,600円 | 生産終了(中古のみ) |
| マットブラック | 168,300円 | 設定なし |
X5Sはホワイトのみなので、X5Dは色を選べることがメリットです。



マットブラックは5,700円高くなりますが、置く場所によっては黒のほうが馴染むこともあります。
X5Sはすでに生産終了しているため「新品価格」が存在しません。
\新型Airdogならコレ/
\性能はそのままコスパ最強/
エアドッグX5DとX5Sの共通点


エアドッグX5DとX5Sに共通する特徴について解説します。
高性能TPAフィルター
エアドッグX5DとX5Sの最大の魅力は高性能なTPAフィルターです。
このフィルターはウイルスよりも小さな微粒子(0.0146μm)を除去する能力を持っています。



通常のHEPAフィルターでは対応できない微粒子にも対応可能です。
このフィルターのおかげで、花粉やPM2.5だけでなく、ウイルスや微細粒子を99%以上除去してくれます。
小さな子どもやペットがいる家庭では、このフィルターの性能が安心につながります。







この性能は空気清浄機としては最高峰ですよ。
日常的な空気清浄に加えインフルエンザシーズンなどでも活躍するモデルです
TPAフィルターは劣化しない
TPAフィルターはタワープレート構造を採用しており空気中の微細粒子を効率的に捕集します。


このフィルターは目詰まりしにくく、長期間にわたって高い集塵性能を維持することができます。
一般的なHEPAフィルターは時間とともに性能が低下しますが、TPAフィルターはその特性から劣化が少ないとされています。



え?性能落ちないってすごいね!



なのでフィルター交換がいらないんです〜。
フィルター交換不要
両モデルともフィルター交換が不要で、定期的に水洗いするだけで使い続けることができます。
頻繁なフィルター交換が面倒な人にとって、この特性は大きな魅力。
交換フィルターの購入コストがゼロになるので、家計にも優しい設計です。



洗えるフィルターは数年間使用できるため長期的に見てもとても経済的ですよ。
静音設計
エアドッグX5DとX5Sはどちらも静音性が高く、最弱モードではほとんど音が気になりません。


とくに夜間の使用では静音性とナイトモードが組み合わさり、快適な睡眠環境を提供します。
音の静かさは日常生活でストレスを感じさせません。



子どもが昼寝をしている間でも気兼ねなく稼働させられるのは安心ですね〜。
操作のしかたも同じ
もうひとつ、「違い」として紹介されがちなのに、実際は同じだったものがあります。
「ワンボタン操作」です。
メーカーもX5Dの改良点として挙げていますし、これを違いに数えている記事もよく見かけます。
ただ、両方の取扱説明書を見比べると操作のしかたは同じでした。
どちらも、本体のボタンを押すたびに オートモード → 弱(L1) → 中(L2) → 強(L3) → 最強(L4) → スリープ と変わっていき、また最初に戻ります。
電源を切るときは3秒以上の長押し。まったく同じです。
違うのは見た目。
X5Dは、電源・操作ボタンのまわりにランプが並んでいます。


だからいまどのモードで動いているかを、ボタンの周りだけで確認できます。
X5Sはランプの並び方が違うので、見る場所が変わります。


つまり、操作は同じで、確認のしかたが変わったということです。
呼び名は「電源ボタン」から「電源・操作ボタン」に変わりました。でも、できることは変わっていません。



カタログの言葉だけ見ると新機能に思えるのですが、取説まで見ると同じでした。
\他にはない高性能新型/
\他にはない高性能旧型/
X5Dを実際に使って分かったこと


ここからは実際に使ったレビューです。
CO2センサーで分かるのは「窓を開けるタイミング」
エアドッグが吸い取ってくれるのは、ホコリや花粉などの「粒」です。AQIの数字はこれを見ています。
でも二酸化炭素は粒ではありません。
目に見えない気体です。エアドッグでは減らせません。
減らす方法はひとつだけ。窓を開けることです。



つまりCO2センサーは、「エアドッグでは解決できない汚れ」を教えてくれる係なんです。
数字の目安も出しておきます。
二酸化炭素の数値の目安
| 数値 | 何の数字か |
|---|---|
| 約424ppm | 外の空気(気象庁/2024年の世界平均) |
| 1,000ppm以下 | ビルなどで守ることになっている基準(建築物衛生法) |
| 1,500ppm以下 | 学校で望ましいとされる基準(学校環境衛生基準) |
だいたい1,000を超えたら窓を開ける、と覚えておけば大丈夫です。
CO2は切り替えないと分からない
CO2の数字は、見ようと思わないと見られません。
本体の前面に出ている数字は、AQIとCO2の切り替え式です。



両方が同時に出ることはありません。
見るには、リモコンか本体のボタンを押して切り替える必要があります。


さらに、取扱説明書にこう書かれています。
カラーモニターはAQI数値と連動して空気の汚れ具合を色別に表示します。
(出典:Airdog X5D 取扱説明書 P12)
本体の色が変わるのは、AQIの数字に合わせてです。
つまり二酸化炭素が増えても、色は変わりません。
緑のままだから安心、とはならないわけです。
二酸化炭素が増えたときこそ知らせてほしいのに、こちらから見に行かないと分からない作りになっています。



正直に言うと私もほとんど切り替えていませんでした。せっかくのセンサーなのに、存在を忘れてしまうんです。
そして、たまに切り替えて見ても、わが家のCO2は450〜500くらい。ほとんど動きません。


外の空気が約424ppmですから、外とほとんど同じということになります。
最初は「センサーが効いていないのでは」と思いました。
でも違いました。この数字は「換気が足りている」という意味です。



二酸化炭素は人の息で増えます。だから増えるかどうかは3つで決まります。
- 何人いるか
- 部屋が広いか狭いか
- 空気がどれくらい入れ替わっているか
- どれくらいの時間そこにいるか
わが家は日中に出かけることが多くリビングもそれなりに広さがあります。だから上がりません。



使い始めてから今まで、日常でのリビングで1,000を超えた数字を見たことがありません。
CO2はどんなときに上がるのか
「ほとんど動かない」と書きましたが、上がる場面はあります。
さきほどの4つがそろったときです。



そして日常でいちばんそろいやすいのが、閉め切った寝室で寝ているときです。



人がいて、部屋が狭くて、窓もドアも閉まっていて、しかも何時間もそこにいるからか。
計算するとこうなります。
計算では、どこまで上がるのか
| 部屋 | 人数 | 計算上の数値 |
|---|---|---|
| 6畳の寝室(約24㎥) | 1人 | 約2,100ppm |
| 6畳の寝室(約24㎥) | 2人 | 約3,800ppm |
| 16畳のリビング(約63㎥) | 1人 | 約1,100ppm |
| 16畳のリビング(約63㎥) | 2人 | 約1,700ppm |
文部科学省の資料にも、こんな例が載っています。
つまり、人が集まるほど上がるということです。
そこで、実際にX5Dを寝室へ運んで一晩測ってみました。
- 畳の寝室に大人2人
- エアコン運転あり
- 深夜1時から朝6時までの5時間
- 窓とドアは閉めた状態(途中2回、トイレでドアを開閉)
- エアドッグはL1で運転(スリープだと表示が消えるため)
まず、寝る前に数字を見て驚きました。
1,010ppm。



リビングでは450〜500だったのに、寝室に運んだ時点ですでに1,000を超えていたんです。



同じ家の中で、部屋を移動しただけで倍になったのか。
そして5時間後、起きた瞬間に撮ったのがこちらです。


2,040ppm。ちょうど2倍になっていました。
学校の基準(1,500ppm以下が望ましい)も超えています。
ビルなどの基準である1,000ppmにいたっては、寝る前からすでに超えていたことになります。



毎晩ここで寝ていたわけですが、まったく気づいていませんでした。
ここで大事なのは、エアコンをつけたままだったということです。
エアコンは部屋の空気を回しているだけで外の空気は入れていません。



エアコンをつけているから換気できていると思いがちだけど、そうではないんだね。
(※ダイキンの「うるるとさらら」など、給気換気の機能が付いたエアコンは例外です)



もうひとつ、さきほどの計算では3,800ppm近くまで上がるはずでしたが、実際は2,040で止まりました。
つまりわが家は換気が良いほうの家でした。それでも一晩で2,000を超えます。



条件の悪いお部屋なら、もっと上がるということね。
なお2,040はほぼ頭打ちで、同じ状態なら8時間寝ても2,000台のままです。上がり続けるわけではありません。
運転音は「無音の部屋」とほぼ同じ
音を深夜に本体から1m離れた場所で測りました。
モード別の運転音(実測)
| モード | 実測 | 私の体感 |
|---|---|---|
| スリープ | 32.2dB | 聞こえない |
| L1(弱) | 33.4dB | ほぼ聞こえない |
| L2(中) | 35.6dB | 言われれば気づく |
| L3(強) | 41.1dB | はっきり聞こえる |
| L4(最強) | 55.1dB | テレビの音量を上げたくなる |
注目してほしいのは、いちばん上と2番目です。
何もつけていない部屋が32.3dB。そこでL1を回しても33.4dBにしかなりません。その差は1.1dBです。



人の耳では、ほぼ聞き分けられない差です。私は日中ずっとL1で回していますが、音が気になったことはありません。
一方、L4は55.1dBまで上がります。
これははっきり聞こえます。
料理のときだけ使う、という付き合い方になります。
電気代は1日およそ9円
電気代をワットチェッカーで測りました。
モード別の消費電力と電気代(実測)
| モード | 消費電力 | 1時間 | 1日(24時間) | 1か月 |
|---|---|---|---|---|
| スリープ | 10W | 0.31円 | 7.4円 | 223円 |
| L1(弱) | 13W | 0.40円 | 9.7円 | 290円 |
| L2(中) | 14W | 0.43円 | 10.4円 | 312円 |
| L3(強) | 19W | 0.59円 | 14.1円 | 424円 |
| L4(最強) | 48W | 1.49円 | 35.7円 | 1,071円 |
| オート(参考) | 12.9W | 0.40円 | 9.6円 | 287円 |
L1で24時間つけっぱなしにした場合、1時間0.40円、1日9.7円、1か月で約290円です。
さらに、実際の生活そのままで積算も取りました。日中はL1、夜はスリープという使い方です。
215時間04分で2.58kWh、80.29円。1日およそ9円、1か月で約270円になります。



高性能な空気清浄機なので電気代も高いと思っていました。



実際は、1日10円もかかりません。
電気代の話をもっと詳しく知りたい人は、こちらにまとめています。


リモコンは33g。ただし反応はいまひとつ
リモコンの重さを量ったら33gでした。



とても軽くて薄いので、テーブルに置いても邪魔になりません。


ただし、反応は良いとは言えません。



えーっ!そうなの?



立ったまま適当に向けても、一度で反応しないことがあります。
このあたりの気になった点は、デメリット記事を参考にしてください。


エアドッグX5Dがおすすめの人


エアドッグX5Dがおすすめの人について解説します。
換気タイミングを知りたい人
X5Dに搭載されたCO2センサーは換気が必要なタイミングを教えてくれます。


この機能は特に密閉された空間での使用時に効果あります。



冬場の暖房使用時や、窓を開けるのが難しい状況でも快適に過ごせますよ〜。
実際に寝室で試してみました。
寝る前で1,010ppm、5時間後の朝には2,040ppm。
同じ家でも、リビングでは450〜500からほとんど動きませんでした。部屋が変わればこれだけ違います。
窓を開けるタイミングが数字で分かるのは、2台のうちX5Dだけです。



このセンサーがあることで、目に見えない空気の質を管理できる安心感があるね。
より便利な移動機能が欲しい人
X5Dにはキャスターが付いており移動が簡単です。


リビングから寝室、あるいはキッチンなどに楽に移動させれます。
キャスターにはストッパーも付いているため転がり防止の心配もありません。
※お届け時、ストッパーはOFFの状態になっています。使うときは本体を傾けて起こしてください(取扱説明書P10)。
掃除中や季節に応じて配置換えを行う人にとって、キャスター付きは大変便利な機能です。



日常の使いやすさを考えるとX5Dのキャスターは大きなメリットですね。
新品を保証つきで買いたい人
X5Sはすでに生産終了のため手に入れるなら中古を探すことになります。
そして中古品にはメーカー保証が付きません。
フィルターの状態も写真と説明文から判断するしかありません。
エアドッグのフィルターは洗って繰り返し使えますが、電極の曲がりや部品の欠品までは元に戻せません。



新品で、保証つきで、状態のはっきりしたものを買いたい。そう考えるなら、選べるのはX5Dだけです。
\今一番売れてる空気清浄機/
エアドッグX5Sがおすすめの人


X5Sはすでに生産終了しているので、ここから先は中古で買う場合の話になります。
そのうえで、それでもX5Sを選ぶ価値があるのはどんな人か、順番に解説します。
費用を抑えたい人
X5Dは新品で162,600円。決して安い買い物ではありません。
中古のX5Sなら、ここをかなり抑えられます。
しかも、空気をキレイにする力は同じです。
清浄空気供給量も、おすすめスペースも、0.0146μmという最小除去粒子も、運転音も消費電力も、公表値はすべて同じ。



「安いほうを買ったら性能が落ちる」ということはないんだね。



ただし、中古には中古の条件が付きます。
3つ買う前に知っておく事項
メーカー保証が付きません。
中古品は基本的に保証対象外です。
3年間の無償修理が受けられる「Airdog CARE+」も、本体の購入日を起点とするサービスなので、中古では使えません。
故障したときは実費修理になります。
公式のアウトレットは、もう存在しません。
以前は公式サイトにアウトレット品のページがありましたが、販売元がトゥーコネクトからエアドッグジャパンへ移行した際に無くなりました。
現在アクセスしても中身はありません。
「公式アウトレットなら安心して安く買える」という選択肢は、いまは無いということです。



ここは私も調べていて驚いた部分でした。古い記事にはまだアウトレットの案内が残っているので、気をつけてください。
フィルターの状態が分かりません。
エアドッグのTPAフィルターは洗って繰り返し使えるので、多少汚れていても水洗いで戻せます。
ここは強いところです。
ただ、電極の歪みや部品の欠品まではリセットできません。
中古で買うときは、集塵フィルター・イオン化ワイヤーフレーム・オゾン除去フィルターがすべて揃っているか、写真と説明文で確認してください。
付属品のブラシとクリーナーも意外と重要です。
なお中古の相場や、どこで買うのが安全かは、別の記事にまとめています。


「保証と状態を自分で引き受けられるなら、中古のX5Sは合理的な選択」です。逆に、そこが不安なら新品のX5Dのほうが安心です。
CO2センサーが不要な人
X5DとX5Sの最大の違いはCO2センサーの有無。
逆に言えばこの機能が要らないなら、X5Sを選ばない理由がひとつ減ります。
では、どんな人に不要なのか。



私が実際に使ってみた結果は、日中のリビングでは数値がほとんど動きませんでした。
一方で、次のような人はCO2センサーが活きます。
- 寝室を閉め切って寝る
- 家族が多い、来客が多い
- 在宅勤務などで一日中同じ部屋にいる



ここに当てはまらないなら、CO2センサーのぶんの差額を払う意味は薄いんだね。
スマホで操作したい人
スマホで操作したいなら、選べるのはX5Sだけです。
X5Sにあったアプリ機能はX5Dでなくなりました。
外出先から運転を切り替えたい。
帰る前に強めておきたい。
外から部屋の空気を見たい。
そういう使い方をしたい人には、新しいX5Dより、古いX5Sのほうが合っています。



新しいほうが良いとは限らない」というのは、まさにここのことです。
ただし注意点があります。
アプリを使うにはアカウント登録とインターネット接続が必要です。つながるWi-Fiは2.4GHz帯だけ。
取扱説明書にも「お使いのスマートフォン機種やWi-Fi環境によってはつながらない場合がございます」と書かれています。
中古で買うときは前の持ち主のアカウントが残っていないか出品者に聞けるなら、確かめておくと安心です。
空気清浄の基本機能を求める人
「余計な機能はいらない、空気がキレイになればいい」という人にはX5Sで十分です。
くり返しになりますが、公式サイトもこう明記しています。
X5DとX5sの空気清浄能力は同等となります。
(出典:Airdog公式サイト X5D製品ページ 注記)
TPAフィルターも、交換不要という設計も、活性炭の脱臭フィルターも、すべて同じ。
X5Dで増えたのはCO2センサーとキャスターであって、空気をキレイにする仕組みは変わっていません。
\基本性能だけでいいならコレ/
エアドッグをお得に買う方法


エアドッグを購入する方法は以下の3つです。
- 「ネットショップ(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)」
- 「エアドッグ公式サイト」
- 一部の百貨店
最安値は公式サイトのベストレート価格ですが、ポイント還元まで含めた実質価格で考えるとECサイト(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)もお得になります。



楽天市場やAmazonにはエアドッグの公式ショップがあり、割引クーポンやキャンペーンを実施していることが多いです。
今はAmazonポイント(5%)もお得!6,100ポイント!
実質:115,900円!
お見逃しなく!
公式サイトとネットショップのどちらが安いのか、還元率まで含めて比べた記事もあります。あわせてどうぞ。


エアドッグに関するよくある質問


エアドッグに関する質問をまとめました。
エアドッグX5sは何畳用ですか?
エアドッグおすすめスペースは〜24畳です。
これはX5Dもまったく同じで、両モデルに違いはありません。
なお「約42畳」と紹介されているページもありますが、これは清浄空気供給量(65㎡)を畳数に言い換えた発売当時の表記です。
公式は「実証実験で計測した清浄空気供給量をもとに高さ2.4mの空間で30分で空気清浄ができる広さ」と定義しています。
現在は家具や人の出入りを考慮した「〜24畳」の表記に統一されています。
エアドッグの欠点は何ですか?
実際に使って気になったのは、大きさと重さ(高さ65cm・11.1kg)、最強運転のときの音、フィルターの水洗いに手間がかかること、リモコンの反応、そして本体価格です。
音は測ってみると、最強のL4で55.1dB。
これははっきり聞こえます。
ただし日常使いのL1は33.4dBで、何もつけていない部屋(32.3dB)とほとんど変わりませんでした。
欠点は別の記事にくわしくまとめています。


エアドッグX5sの電気代は?
X5SとX5Dは公表されている消費電力が同じなので、電気代も同じと考えて大丈夫です(スリープ12W/L1 15W/L2 18W/L3 23W/L4 55W)。
私がX5Dで実際に測ったところ、L1は13Wでした。1kWh=31円で計算すると、24時間つけっぱなしで1日9.7円、1か月で約290円になります。
実際の生活のまま(日中はL1、夜はスリープ)で積算したところ、215時間04分で80.29円。1日およそ9円でした。


エアードッグの何がそんなにいいの?
いちばんの特徴はTPAフィルターです。
汚れたら水で洗えば元に戻るので、フィルターを交換する必要がありません。
取れる粒の細かさは0.0146μm。花粉(30μm)や細菌(5μm)よりずっと小さい粒まで取れます。
静かさも実際に測って納得しました。
いちばん弱いL1は33.4dBで、何もつけていない部屋(32.3dB)とほぼ同じ。
日中つけっぱなしにしていても、音が気になったことはありません。
Airdogの維持費はいくらですか?
かかるのは電気代です。
日中はL1、夜はスリープという使い方で実際に測ったところ、1日およそ9円、1か月で約270円でした。
フィルターは交換不要なので、ふつうの空気清浄機のようなフィルター代はかかりません。
ただし、洗う手間を省きたい方向けに、洗浄済みのフィルターが届く有料の定期便を利用する方法もあります(X5シリーズで1回4,620円)。使うかどうかは自由です。
TPAフィルターとHEPAフィルターの違いは何ですか?
汚れの取り方が違います。
HEPAフィルターは、細かい網でホコリをこし取る方式です。
茶こしのようなものなので、目が詰まったら交換が必要になります。
TPAフィルターは、金属の板に電気を流して汚れを吸い寄せる方式です。
磁石が砂鉄を引き寄せるイメージに近いです。
網ではないので目詰まりせず、汚れたら水で洗えば元に戻ります。だから交換がいりません。
Airdogの清掃頻度はどのくらいですか?
フィルターの水洗いは2か月に1回が目安です。
使う環境や運転モードによって前後します。
あわせて、センサー部分のホコリを取っておくと数値が安定します。
取扱説明書にも、強い直射日光が当たる場所はセンサーの誤作動の原因になると書かれているので、置き場所も一度見直しておくと安心です。
エアドッグX3DとX5Dの違いは何ですか?
X3Dは一回り小さいコンパクトモデル、X5Dはフラッグシップモデルです。
清浄できる広さと価格が違います。
くわしい比較は別の記事にまとめています。


エアドッグX5Dの発売日はいつですか?
2022年9月29日です。
2020年6月に発売されたX5Sの後継モデルにあたります。
CO2センサーとキャスターが追加され、代わりにスマホ連動がなくなりました。
エアドックX5Dの口コミはどうですか?
「効果を感じない」「音が気になる」「本体が大きい」といった声が見られます。
私が実際に測ったところ、日常使いのL1は33.4dBで無音の部屋とほぼ同じでした。
料理で空気の汚れ(AQI)が350まで上がったときも、L1で1時間ほどで一桁まで戻っています。
口コミと実測を突き合わせた話は、別の記事にまとめています。


まとめ|違いはCO2センサーだけではない。X5DとX5Sの選び方


X5DとX5Sの違いは、CO2センサーだけではありませんでした。
X5DとX5Sの違いと共通点
| 項目 | X5D | X5S |
|---|---|---|
| CO2センサー | あり | なし |
| キャスター | あり | なし |
| カラー | ホワイト/マットブラック | ホワイトのみ |
| スマホ連動 | なし | あり |
| いま買えるか | 新品で買える | 生産終了。中古のみ |
| 空気をキレイにする力 | 高性能TPAフィルター | |
| おすすめスペース | どちらも〜24畳 | |
| 運転音・消費電力 | 静音設計も同じ(公表値は1Wの違いもなし) | |
| フィルター交換 | どちらも交換不要 | |
| 操作のしかた | 同じ | |
CO2センサーは実際に役に立つのか。
リビングでは450〜500からほとんど動きませんでした。ところが寝室に運んでみると寝る前ですでに1,010ppm。
朝には2,040ppmまで上がっていました。
同じ家の中でも、部屋が変わればこれだけ違います。



そのうえで、選び方はこうなります。
X5D/X5sの選び方
| こんな人には | おすすめ |
|---|---|
| 保証つきの新品を買いたい | X5D |
| 寝室で使う/家にいる時間が長い/人の出入りが多い(CO2センサーが活きる) | X5D |
| 部屋から部屋へ移して使いたい | X5D |
| マットブラックを選びたい | X5D |
| 費用をできるだけ抑えたい | X5S(中古) |
| スマホで操作したい | X5S(中古) |



X5DはCO2センサーやキャスターがあるので操作の簡便さを求める人におすすめです。



清浄機能が一緒だし、中古気にならないならX5sがコスパ最強ね。
どちらを選んでもエアドッグなら清潔で快適な空間が実現します。
ぜひ最適な一台を見つけて、理想の暮らしを手に入れてください!
\性能最強の新型/
\性能は同じ旧型/
それでも迷うなら、まず借りて試すという手もあります。
※月額・キャンペーンの有無は時期で変わります。最新の金額は必ず公式ページで確認してください。
\月額で試せる!/











